売掛債権担保融資保証
売掛債権を担保として有効活用!
不動産だけが担保ではありません
突然ですが、皆さんは「担保」と聞いて何を連想されますか?
土地・建物といった不動産でしょうか?それとも株券などの有価証券?
たしかにこれらは、融資の際の抵当物として代表的なものです。しかし、売掛債権も担保として活用できることを皆さんご存知でしょうか?
売掛債権は立派な担保です!
精密機械部品をつくるA社。売上げは比較的安定しているものの、売掛金の入金サイトが90日(3ヶ月)と長く、それが資金繰りをやや不安定なものにしていました。
「入金サイトがもう少し短くなれば、なんてことはないんだが…。まあ、こればっかりはしょうがないかな…。」
「社長、それなら売掛債権担保融資保証という制度をご利用になってみてはいかがですか?この制度は売掛金を担保にして融資を受ける制度なんです。売掛金を即資金化できますから、資金繰りの改善も期待できますよ。」
「う〜ん…。融資といっても、提供できる不動産はないよ。」
「ですから、売掛債権が担保なんですって!」
売掛債権を担保として有効活用できる「売掛債権担保融資保証制度」のご利用が広まっています。
前述のA社のように、担保として提供できる不動産はなくても、事業を行っているなら大抵取引先への売掛債権はあるものです。当制度はその売掛債権を担保として有効活用することで、中小企業の方々の資金調達手段の多様化を図っています。
メリットたくさん!ぜひご活用下さい!
「売掛債権担保融資保証制度」を利用すれば、A社のように何ヶ月も先の入金を待たずとも、売掛金を即資金化できますから、資金繰りの改善に極めて効果的です。
また、返済は売掛先からの入金をもって行えばよいわけですから、別途返済資金を工面する必要もありません。
保証限度額は1億円ですが、売掛債権担保保証は一般分とは別枠扱いになりますので、他の保証制度の残高とは合算されません。
売掛債権が担保となるので、当然、不動産担保は不要。保証人は法人代表者のみ(個人事業者の方は保証人不要)となっています。
現在、保証協会は「不動産担保や保証人に過度に依存しない保証」を推進しているところです。
そして、「売掛債権担保融資保証制度」は、まさにこれを具現化しいている代表的な制度です。
当協会では、同制度について従来から積極的に取組んでいます。ぜひとも皆さまも積極的なご活用お願いいたします!
